ゆでたひつじ
「東京の人は心が冷たい」
良く聞かれる言葉です。
俺は絶対に違うと思う。特にうちの近所は。
先日、わりと遅い時間になって近所のラーメン屋に入った。
このラーメン屋にくるのは半年ブリ2度目の事。
生ビールとアオサラーメンと水餃子を注文した。
一人で背中を丸めつつ、持参した本を読みつつメシを食った。
本が面白いので、瓶ビールを追加する。
まったりした「一人の時間」を楽しんでいると、店の主人が
「お口に合うかわかりませんが、もし良かったら」
と言って何かの肉を出してくれた。ゆでた羊の肉だった。
焼いたやつ(ジンギスカンね)なら食った事あるんだけど、
ゆでた羊の肉を食ったのは初めてだ。
うまい!!
想像以上に柔らかくて、甘みがあって、「コク」みたいなウマみが
じゅわーっと舌に広がった。
「羊の肉って皆こんなに柔らかいんですか?」
びっくりするほどのウマさに、思わずそう聞かなくてはいられなかった。
「もちろん、肉の質にもよります。」とご主人。
ふむ、にゃるほど。
ご主人は北海道出身で、昔から羊の肉を食べなれているらしく、羊について
かなり詳しく教えてくれた。
お店を出してまだ一年らしく、営業時間を含めてまだまだ試行錯誤している
との事や、TVや雑誌に取り上げられた事なんかも話してくれた。
話すうちにこの人もまた「あったかいんだなあ」と感じました。
うちの近所は、カープファンの「赤い店」や、「王さんの店」もある。
東京は、色々な地方から出て来ている人が多いんです。
皆、ハートがあったかいっつうか良い人が多い。俺が恵まれているだけかも
知れないけどね。
それともうひとつ。沖縄で家族で飲みに行った時、店に来ていたお客さんの
ほぼ全員と仲良くなって、良い雰囲気なった事があった。
四国から来ていた方や、うちの妹や父などは口を揃えて、
「東京じゃあこんな事ないよね」と言った。
俺は違うと思った。そんな事俺の近所ではよくある普通の事だし、前に住んで
いた地域(西の方の東京)でもそんな店はいくつもあった。まあ、それは俺が
「どこででも楽しくやれる性格」だからなのかも知れないが。
繰り返しになるけど、「東京の人は心が冷たい」ってのは絶対ないと思う。
個人の心の内面の問題なんじゃないかなと。俺はそう思っているんです。
またまた更新滞ってすみません。飲むのが忙しくって(笑)
これからはもう少しマジメにやりますんで、あったかい目でみてやって下さいませ。
これから麻雀。


