三十二億光年の孤独
文学の好きな少年だった。
大きくなったら
【普通のサラリーマン】になると信じて疑わなかった。
そう
欲しかったのは、ささやかな幸せ。
まだ乳飲み子である息子を腕に抱え、妻が言う。
「行ってらっしゃい、あなた」
「ああ。行ってくるよ」
僕はそう答え、息子の額に、そして妻の唇に軽くキスをする。
…あまりに遠く、非・現実的な光景。
大切なもの、大切なひと。
想い、描いていたものは全て僕の掌からぽろぽろとこぼれ落ち
そして孤独だけが残った。
様々な道を選択し
結果きっと、そうなるべくしてなった。
何ひとつ悔いはない。
かすかな希望を胸に抱き、僕はこの身が朽ち果てるまで永劫、孤独と闘いつづける。
この辛く悲しく、
素晴らしい人生に乾杯。
…車中で一人、ビール(風飲料)。
まぁやはり僕には休息は必要ねぇな。
つまみにビーフジャーキー食ってる場合じゃねえってば。
早くパチンコ打たなくちゃ(笑)
待ってろ、今行くぞぉおおおっ!
日記
23時45分37秒 |
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