2006年7月16日(日曜日)

アルゼ『クランキーコンドルX』 〜5号機でも救世主になりうるか〜

5号機期待のビッグネーム「クランキーコンドルX」の導入は8月お盆明けだそうですね。言わずと知れた4号機時代初期、高い技術介入要素の発覚で若者のパチスロファンを一気に獲得した歴史的名機の後継機であり、低迷していたアルゼ(当時はユニバーサル)を救った救世主的存在でもあります。水面下で某Pメーカーが買収に動いていた程低迷していたのに、このヒットを期に一時代を築く基礎になった訳ですからねー。現在ではその面影もなく低迷してしまったアルゼですが、はたして5号機においても、この「クランキーコンドルX」が救世主になりうるでしょうか。

肝心のスペックは、
BB 1/324~1/290 RB 1/650~1/475
あと、突然入るRTがあるみたいです。うーん・・結構波はダラダラしてそうな予感。
5号機で機械割を底上げするには、現状RT搭載かベースのアップがどうしても必要になってしまいます。「コムギチャンSP」のあの増えないショボRTですら、大体8%くらい機械割UPの役割を担っているくらいです。ユーザー心理としても機械割は高ければ高いほどいいですし、どうせダラダラしてしまう5号機を打つなら機械割が少しでも高い方に打つでしょうからね。

この「ダラダラしてしまう」元凶は、保通協で行われる型式試験の短時間出玉試験(400回転)が原因で、ここで実質出玉の瞬発力を規制をしています。さらにこの部分を一番厳しく試験していると見られ、ここでの出率オーバーが不適合理由に挙げられる事が多いです。次に厳しいのが役物比率の試験(ボーナスでの払い出し上限を規制)であり、主にこの二つが開発側にとっても難関になっている試験です。ですので役物(ボーナス)での払い出しをいかに押さえ、瞬発力を出さないようにするかがカギとなります。しかし、ただクリアする為だけの設計ですと適合は受けやすいのですが、パチスロ機としての商品価値が著しく下がる為、どうしてもギリギリの設計をしていかなければなりません。5号機スペックとこれまでのパチスロ機とのギャップが顕著に現われるところであるので、実に神経質になる部分であり、頭を悩ませる部分でもあります。逆説的に言えば、ここさえなんとかクリアできれば、出玉部分において4号機のAタイプに近づけると言えるんですけどね。

4号機で一世を風靡した「クランキーコンドル」と、その後継機である5号機「クランキーコンドルX」。市場に導入された時どのような結果を残すのか、実に楽しみなところです。
個人的にはやっぱり思いいれのある機種ですから、5号機でも是非打ってみたいと思ってるんですけどね。


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