スロコラム5
『ボンバーマンビクトリー』売れてませんねー・・・。初日なのに1台で導入とか、これまでにない事態が平気で続いている5号機、ホント見てて辛いです。現状では1万台を超えれば大ヒットの部類。これまでの歴史をみてもこんなのは殆ど皆無で、メーカーにとってはシャレにならない状況です。7月までに外される予定の『吉宗』等が約25万台。秋までに外される『北斗の拳』『南国育ち』等が約48万台。これらの市場が入れ替えニーズに繋がるのですが、来年7月まで使える4号機未発売機種に、『北斗の拳SE』『秘宝伝』等大物がありますので、5号機導入は中々見込めない状況です。パチスロメーカーは腐るほどあるので新台発表のサイクルが早く、1機種あたりの販売台数が伸びにくい状況です。
ホールさんの5号機不信をどう克服するか。スロコラム4で書いたようなスペックが上手く保通協の型式試験に適合すれば、5号機の状況は確実に変わります。しかし、最近の警察庁の動きは相当ピリピリしていて、『不正や射幸心に対しては徹底して取り締まる』態度がにじみ出ています。4号機の射幸性に逆行する、またはそれに繋がる恐れがあるようなスペックを簡単に見過ごすとは思えません。スペックで差別化を図れないと液晶のモチーフや演出でという事になるのですが、よく考えればこれって新規則施行前のパチンコと同じような状況。パチンコでは『海物語』というモンスターマシンが救世主かの如く現れましたが、5号機パチスロはどうなるのでしょうか。
さて、たまには開発関係のお話。
パチスロ機の開発期間ですが、液晶搭載機であれば通常約半年位はかかります。液晶のみにかかる開発費は大抵5000万前程でしょうか。勿論これは液晶のサイズやクオリティーに左右されます。版権モノである場合の版権使用料はまた別途。こちらは版元にもよりますが数億円は見ておかなければなりませんね。実機が完成したら保通協に持ち込みます。この時の申請書類は電話帳くらいの厚さのものが何冊にもなります。現在型式試験にかかる日数は5号機になってからは長くなり約3ヶ月間かかります。ここで不適合になり、再申請した場合もさらに3ヶ月。1年なんてあっという間に過ぎちゃいますね。アルゼなんかは1機種に4,5パターンのスペックを持ち込んでいるようです。不適合→再申請の時間ロスを考えると、その方が効率的ですもんね。
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://blog.pachinko-club.com/blog/bar-seven/2006/04/17/5784/trackback/
現在、トラックバックはパチブログからのみ利用可能です。
トラックバックはありません。
コメント
コメントはありません。
コメントの投稿
コメントの投稿はパチブログへ参加している方のみ可能です。
パチブログへ参加している方はログイン後に、コメントの投稿を行うことができます。
⇒ ログインする
まだパチブログをはじめていない方は、ぜひこの機会にパチブログへ参加してください。
⇒ パチブログへ登録する


