写真はアトムの5号機第一弾パロット『カリブの海賊』です。パロットと言えば、SANKYOの『CRP花月伝説』が5号機第一弾として市場に投入され、稼動もそこそこに終わってしまいましたが、これからどんどん市場に出てくれば、新しいジャンルとして市民権を得る時代が来るかもしれません。
この『カリブの海賊』は1ラインのドット搭載機で制御や演出、またベット時や払い出し時のスピードなどに多少物足りなさも感じましたが、新規参入メーカーとは言え名のあるゲームメーカーが作った機械です。これから第二弾、第三弾と数を出すごとに改善されていくでしょうし、ゲーム業界で養った液晶の画像や演出のノウハウ等、期待出来る部分は大きいです。これから要注目のメーカーですね。
肝心のスペックですが、BIG1種類(1800個の払い出しで終了)とREG1種類(3回入賞、又は12回の遊技で終了)を搭載したノーマルタイプの純Aタイプ。BIG中は5個掛け(メダルで言うと1枚掛け)ですから、非常に早い払い出しが見込めます。確率の細かい部分は不明ですが、合成確率で148分の1〜163分の1(6段階設定)との事。また、中リールには7図柄が6個あり、目押しはボーナス成立時に左右のリールの目押しのみで済み、通常時は目押し不要で取りこぼしが一切ない配列らしいので、年齢層に関係なく初心者にも非常に遊びやすいタイプになっているようです。
今年は5号機の導入が本格的に進み、新しい時代の幕開けになる年です。これまでにない厳しい5号機基準においては、どのメーカーもスタートラインは横一線です。当面、出玉規制の緩和は見込めないでしょう。その厳しい状況の中からも創意工夫をし、ゲーム性を高め、ホールやユーザーのニーズに合う機種を出す事が出来れば、弱いメーカーでものし上がれるチャンスはおおいにありますからね。4号機時代でのサミー、大都技研、アビリットの飛躍を見てもわかりますし、5号機時代でもそういった大きな動きが必ずあると思います。
当面のキーワードは、低ベース、ボーナス確率のUPと瞬発力UPの実現でしょうねぇー。まだまだ4号機時代に築かれた売り上げ、コイン単価重視の風潮が強いです(ま、機械代は値上がる一方ですからホールさんもそうなりますよね・・)。そんな中でも適合機種がかなり増えてきて、スペックの指針が出来上がってきましたから、現在はスペック面でチャレンジした機種が保通協に沢山持ち込まれていると思います。新しい適合機種が出るとスペックが気になって仕方のない今日この頃です。







