2005年12月1日(木曜日)

美麗II

本日バルテックの5号機第一弾『美麗II(型式名ストライクゾーン)』(http://www.pachinko-club.com/gallery/kisyu.php?id=604359)の発表がありました。時間があったので品川ホテルパシフィックで行われた発表会に行ってきましたが、60台の展示台はすべてホール関係者、報道関係者に埋め尽くされており、試打出来るまで数十分並ばされる程の盛況ぶりでした。

前作『美麗』ではAVパチスロという思い切ったジャンルで、ユーザーを楽しませてくれたバルテックでしたが、今回の『美麗II』は「ストライクゾーン」というイエローキャブ所属のユニットを起用し、前作ほど過激ではないにしろ実写カットがふんだんに使われた液晶搭載機となっています。何故か展示会にはその「ストライクゾーン」がゲストではなく、及川奈央さんが来ていました。

写真は撮影タイムに群がる男性陣の隙間から激写した及川奈央さん。ちっちゃくて可愛い方でしたねー。もっと近くから撮りたかったのですが、人が多すぎて無理でした。

さて肝心のスペックは5種類のBIG(平均獲得枚数300枚程)と2種類のCB(平均獲得枚数200枚程)の計7種類のボーナスを搭載した第2種特別役物搭載機で、役物の種類の多さも新鮮さを感じたのですが、それよりも独特のリール配列が目を引きました。小役は左リールにチェリー、中リールにスイカ、右リールにリプレイが3個づつのみになっています。引き込みは100%でそれぞれのリールに一つの図柄が出現するだけで払い出しが得られる形になっています。5号機では規制によりかなりリール制御と配列に自由度がなくなってしまい、開発側としては苦労している部分なのですが、これまでのパチスロの配列、図柄組み合わせはこうあるべきという概念から脱却し、3リールそれぞれにこれまでのチェリー図柄のように1リールで払い出しを得られる図柄を配置した事による既存のパチスロにない目新しさも演出しています。

現在導入されている5号機には、ここまで特徴を持った配列はなく、どこかしら4号機までの配列の形を意識している分、逆にチェリー前後の意味のないブランク図柄などの配置に違和感を覚えた人も多いかと思います。この『美麗II』ではチェリーキックやボーナスと小役フラグ同時成立時の制御などのマイナス要素を解消しつつ、目新しさも出したという点でかなり私はかなり評価出来ると思います。ある意味、5号機では制約が多すぎて『だったらこうしちゃえー』と開き直り的要素もあったのかも知れませんが、そこで生まれた配列をうまくBB中にリール部と液晶部の9コマを連動させ、パネルをめくっていくというミニゲーム的な要素に活用したところを見れば、運悪くヒット作には恵まれていないものの、常に新しいシステムやスペックを追求し斬新なパチスロを発売してきたバルテックの開発姿勢が垣間見えます。考えてみれば4号機時代にパチスロで初めてブランク図柄を採用し、斬新な配列を生み出したのも同社の『チェリーキューブ』でした。今回の『美麗II』もブランク図柄によるチャンス目のような演出もあり、その名残が見える気がします。

残念ながら長時間は打てず、試打用の台も強制基盤で通常時の演出が殆ど見れませんでした。ここでは見た目だけの評価になってしまいましたが、出玉率ではどの5号機もほとんど変わりがないですから、見た目で目を引くこの『美麗II』は導入されたらちょっと打って見たいと思わせてくれた機械でした。

バルテックも老舗メーカーですし、今回のように新しさを追求を忘れずに開発を続けていけば、近い将来、同じように新しいシステムを追求をしながら開発を続けたあげく、ついに『吉宗』『押忍!番長』という大ヒット作を生み出した第二の大都技研になるかもしれませんね。


日記

トラックバック

この記事へのトラックバックURL

http://blog.pachinko-club.com/blog/bar-seven/2005/12/01/3320/trackback/
現在、トラックバックはパチブログからのみ利用可能です。

トラックバックはありません。

コメント


コメントはありません。

コメントの投稿


コメントの投稿はパチブログへ参加している方のみ可能です。
パチブログへ参加している方はログイン後に、コメントの投稿を行うことができます。
ログインする

まだパチブログをはじめていない方は、ぜひこの機会にパチブログへ参加してください。
パチブログへ登録する


Copyright (C) 2005-2007 Commseed Corporation. All rights reserved.   Supported by Aimluck [PR]